全成分がこだわり①古来種野生ピスタチオ

皆様、美容フェイシャルオイルでピスタチオオイルという原料をご存知の方、まだまだ少ないのではないでしょうか?
イタリアではフェイシャルオイルでピスタチオオイルがあった、と伺ったことはありますが、日本の製品へ配合する原料としてのリリースは2019年とつい最近。
フェイシャルオイルにピスタチオオイルを配合して発売したのは日本では弊社AMULETELUMAが初めてとなります。(2021年現在、原料メーカー様のオリジナルブランドでもリリースされております。)
ピスタチオオイルとはいうものの、わたしたちが普段食用で目にしているピスタチオとは違い、
ペルシャの秘境、標高約2500mの岩山で
自生している、樹齢約500~1000年の”古来種”のピスタチオです。農薬はもちろん不使用のオーガニック原料です。
現地の方々が岩肌をロバと共に登り、手摘みしてくださっています。
その原料は日本へ輸入され、日本の卓越した技術により化粧品グレードに精製され、その原料を配合させていただいております。
その希少なオイルがお肌にどうなのか?
特筆すべきは”パルミトレイン酸が豊富!”ということです。
パルミトレイン酸はヒトの皮脂にそもそも存在する脂肪酸ですが、30代から減少し、シワ・たるみの原因を引き起こす原因のひとつとされています。
エイジングケアにぜひパルミトレイン酸を補給していただきたいという想いと、この素晴らしい原料との出会いで配合させていただいております。
古来種野生ピスタチオにはパルミトレイン酸以外にも
α-リノレン酸、リノール酸、オレイン酸、ビタミンEなども含まれています。
他の大抵の植物オイルもこのように多種の脂肪酸が含まれます。
それを厳密に計算し、皮脂の構成成分の黄金比と重ね合わせ、エイジングケアに欲しい成分も限界量まで配合したレシピがアミュレッテルマのレシピとなっております。